妙義山

というわけで(?)、早速、カメラを持って、
群馬県妙義山まで行ってきました。


八重桜がきれい、という話を会社の先輩に聞いて、
数年前に4月中旬に行ったのだけど、その時は時期が早すぎて
枯山状態(T_T)


なので、今回はそのリベンジも兼ねて、です。


3日の朝7時に家を出て、八王子経由で山越え。
ひさしぶりのツーリング。
空は曇天だったけど、気持ちよかった。


にしても、どこもかしこも、車いっぱい。
普段、閑古鳥鳴いてそうな場所にも車いっぱい。
さすが、GW。


道のりの詳細は、いつものごとく、
ホームページのFAX(http://satoko-room.sakura.ne.jp/LogBook2/logbook.cgi)に
記載してます。


で、妙義山には無事到着し、八重桜も咲いておりました。


でも、カメラは、やっぱり、
もっと色々、機能とか把握しないと駄目だねぇ。
帰り道に夕飯を食べたラーメン屋で、
デジタル一眼レフの本と取扱説明書とを睨めっこしながら、
「あぁ、あの時は、このボタンを押して、露光を調整すれば良かったのか〜」
とか、反省しまくり。


帰りは、大宮の健康ランド「ゆの郷」で仮眠休憩。
なんかね、ここ、すごかった。


中に入った瞬間、なんか異様な雰囲気。
なんていうか、一昔前の大衆劇場と飲み屋がごっちゃまぜになったような場所。
興行劇団のポスターが、ばーっと飾られてて、
舞台があって。
もちろん、お風呂もあるんだけど。
水色の花模様の浴衣を着たおじちゃん、おばちゃんがたーくさん。
あとは、小さい子供がバタバタバターって駆け回ってて。


「な、なんだ、ここは?(゜O゜;」
おそるおそるフロントに
「あのー、大人一名で・・・」
と、申し出ると、
「一名様ですね。浴衣付きとタオルのみのセットと、どちらになさいますか?」
と尋ねられ、寝巻きになるものを持ってきてないので
「あ、じゃあ浴衣付きで・・・」
と答えると、
タオルセットと水色の花模様の浴衣を手渡されました。。。


お風呂出て、仮眠室に行くと、
結構、人がぎっしり。
でも、地元のおばちゃんが多そうだから、深夜になる前には
みんな帰るだろうなぁ・・・と思っていたのに、
深夜になるにつれ、どやどや仮眠室にやってくるおばちゃんたち。
な、なんなんだ、このおばちゃんたちは。


途中、暑さに寝苦しくなって、誰かが
「暑いっ!」
と叫んで、どすどすと部屋の外へ出て行った。
そのまま帰るかどこかへ行ったのかと思ったけど、
やがて部屋に冷たい風が。
どうやら、クーラーをつけてもらいに行ったようです。


22時くらいに眠り始めたのだけど、
2時半に目が覚めてしまい。
周りを見回すと、仮眠室にもともと置いてあったマットレスだけでは
足りなくなって、臨時のマットレスを敷いて寝ているおばちゃんたちたち。
んでねぇ。おばちゃんたち、いびきがすごいんだわ(^−^;
熟睡していれば聞こえないんだけど、
一度目が覚めてしまうと、もうその大合唱のようないびきに、
再び眠ることができなくなってしまいました。


仕方ないので、出発することにしました。
とりあえず、その前に、お風呂を浴びに行こう、と
部屋を出ると、部屋の外には、
仮眠所から溢れたらしいおじちゃんたちが、
絨毯の床の上に毛布を敷いて寝ている。
・・・どう見ても地元民なおじちゃん、おばちゃんたち。
暑かろうが、他人のいびきがうるさかろうが、
絨毯の上に寝ることになろうが、
意地でもここで夜を明かそうとするこの姿勢は、一体、
なにゆえなのでしょーか。


その私の謎が解けることはありませんでしたが、
とりあえず、3時半に大宮を出発し、
ひたすら17号を南下、南下。
5時半に、無事、帰宅しました。


帰宅して、浄水器の水を出して、
おや?と思う。
我が家の浄水器は、最後の使用から24時間を経過すると、
ピーピーピーと音がなって、洗浄モードに入るのだけど、
鳴ると思われたピーピーピーが今日は鳴らなかった。
・・・。
あぁ、そうか。
昨日の朝7時に家を出てから、まだ24時間経っていなかったのね〜。


いやはや、長い長い24時間でした。