リモートワークとポモドーロテクニックは相性がいい

家で仕事をするようになってから1年以上経過して、
リモートワークとポモドーロテクニックは、
やっぱり相性がいいな、と思うのでそれについて。


ポモドーロテクニックについて、ざっくり説明すると、

  • タイマーを25分にセットして、その間は目の前のタスクに集中。
  • 25分経ったら、席から立って5分休憩。できるだけ体を動かす。
  • 休憩が終わったら、再び25分タイマーをセットして集中。
  • 割り込み作業は可能な限り、タイマー終了後に対応するようにして、25分の間はとにかく集中。

25分+5分を1セット(=1ポモドーロ)として、
集中して仕事をするための時間管理テクニック。

発案者が使ったキッチンタイマーがトマト(ポモドーロ)の形をしていたことから、
こういう名前になったらしい。

詳しく知りたい方は以下書籍をどうぞ。

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私はこのポモドーロテクニックが気に入っていて、
7年くらい前から、このやり方で仕事をしている。
ただ、オフィスで仕事をしていた時に唯一感じていた課題が、
5分休憩の取り方。


5分間なるべく体を動かす。
といっても、オフィスだと席を立ってできることが、
トイレに行くくらいしか浮かばない。
かといって、30分ごとにトイレに行くのも、さすがに行き過ぎだろう…
という感じで、結局、トイレに行くか、自席でストレッチするか、
くらいしかなかった。

自席でストレッチしながら、
(家だったら、この5分で、こまごました家事ができるのになー、
 もったいないよなー)
と常々思っていた。

なので、リモートワークに切り替わった時、
「よっしゃー、これで5分間に家事ができるぞ!」と喜んだ。


そうして実際やってみて、
5分でできる家事って、本当にいっぱいあることを実感。

トイレ掃除5分、洗面台掃除5分、掃除機かけ5分、
布団干し5分、カルパッチョの下拵え5分…。

頭をリフレッシュするのにもちょうどいい内容。

今までは、休日の午前中に溜まっていた家事をまとめてやっていたけど、
家で仕事するようになってからは、
ポモドーロ休憩の5分家事で家は綺麗に保たれてるので、
休日は逆に家事をしなくて良くなった。


というわけで、
仕事だけでなく、生活全体が最適化されるポモドーロテクニック
オススメです。