インフルな日

今週まるっと、インフルエンザで会社休んでます。

土曜日の夕方に少し咳が出始めて、
(感染元は昼間に寄ったスタバの隣の席で咳き込んでいたおじちゃんだと睨んでいる)
日曜は、なんかだるいのでスケートもお休みして
一日家で安静にしていたけれど一向に回復せず、なんか微熱っぽくなり始め、
月曜もだるいままだったので、とりあえず会社を休んでひたすら休んでいたけれど、
一向に熱が下がらず夕方に38度台に突入したので、
あぁ、これはもしや・・・と思い、よたよたと病院に行って検査してもらったら
案の定のインフルエンザでした。


てなわけで、今週は出勤不可能ということで、お休み。
今週末3連休だから、トータル10連休。(全然嬉しくない)

タミフルのおかげで、病院行った時点で38.7度あった熱も、
火曜の夕方には36度台後半まで熱は下がり。
初めてタミフル飲んだけど、確かにこれは凄い。

タミフル飲めば熱はすぐ下がるけど、その後が退屈だよー、
と昔、前職の先輩に言われたのを思い出す。
確かに、退屈だった。

普段の休みだったら、家のことをあれこれやったり、外にぶらぶら出かけに行くから、
延々一人で過ごしていても、孤独も何も感じないのだけど、
微妙に微熱で、だるくてあんまり何もしたい気分じゃない状態で、
ずーっと一人家の中にこもって、ぐでーっとしていると、
退屈っていうか、退屈を通り越して、
独居老人の孤独って、こういうことじゃね?
って、心境になってくる。

ほとんど誰とも会話せず、行動範囲も200m先のまいばすけっとだけ、
な生活が続いたら、
そりゃ、孤独だわー、厳しいわー、
やっぱり年とっても、なるべく元気に外の世界と触れ合い続けていくことが
大切だよね、そのためには、ちゃんと足腰鍛えておかないとなー、
あー、でも今、足腰鍛える元気ないわー、
みたいなことを、リクライニングチェアの上でごろごろしながら、
グダグダ考えていた。


微熱状態というのは、何と言うか、とても不毛な思考をもたらして、
正常な判断力を奪う。


微熱状態だった火曜の夕方から木曜午前中まで、
退屈と孤独を感じながら、、、やってしまった、
電子書籍コミック大人買いorz

普段なら、どこかで歯止めがかかるのに、
1冊読み終えるたびに、迷わず次の巻の購入ボタンをぽちっと押し続けて・・・
病み上がりの微熱状態で、半分目を充血させながら、
気づいたらぶっ通し10時間くらい、マンガを読み続けていた。
時計見たら深夜になってて、これ、ぶり返すだろ、と。
(その後、お風呂入って寝たけど、翌日も同じ生活リピートした)

そういえば、病院でもらったインフルエンザに関する説明の中に、
「インフルエンザ患者には異常行動がみられることがあるので気を付けてください」
って書いてあったけど、
もしかして、これがその異常行動というやつだろうか?(たぶん違う)

とりあえず、昨日の午後過ぎから平熱に戻ったので、
今日から、脱廃人生活に切り替え始めてます。


以下、大人買いした電子書籍コミックとその感想。

新装版 うさぎドロップ (1) (FEEL COMICS swing)

新装版 うさぎドロップ (1) (FEEL COMICS swing)

第一部は文句なし。
第二部は、ラストの展開を知ってて読んだので、気持ち悪さとかは感じなかったけど、
ただ、これ双方とも恋愛感情じゃなくない?
という、どうも釈然としない感じが残りつつ。


ヲタクに恋は難しい: 1 (comic POOL)

ヲタクに恋は難しい: 1 (comic POOL)

微熱状態のテンションに、すこぶるマッチした恋愛コメディ。
1エピソードは10数ページで構成されているけれど、
1ページ単位で吹き出す四コマ漫画のような構成。
毎ページ下に付記されているコメントもさりげなくおかしい。
(「ご唱和ください」からの流れに吹いた)
そんな私のヲタ度は樺倉先輩未満です。