羽生くん。
おめでとう!いやぁ、本当にすごいわーーーーー。
眠い目をこすりつつ、生で見ていて良かった。
パーフェクトでなかったのは残念だけど、
でも、オリンピックの舞台で、あそこまでの演技をして、
そして金メダル獲得!本当にすごい!!(^O^)
彼の10代のものとは思えないメンタルの強さとか、
大人びた表情とか、発言とかには、
もう本当にすごいなー、と感服しつつ、同時に、
大丈夫?そんなに駆け足で大人になって大丈夫?
みたいな心配もしてしまうのだけど、
メダル獲得後のインタビューでは、10代のあどけない笑顔が見えて、
ほっとした。
男子フィギュアって、22歳くらいが開花シーズンだと思うのだけど、
10代でここまで花開いて、この後、どうなっていくのか、
本当に楽しみ。
高橋選手。
今シーズンの彼は、決して万全の調子ではなく、
インタビューで見せる表情に、
そうえいば昔、「ガラスの心」と言われていたんだよな、
なんてことを思い出す。
だけど、
全日本選手権後のオリンピック代表選手決定の瞬間といい、
今回のオリンピックでの場内コールされたときといい、
客席から大きな歓声がわくのは、
度重なるケガを乗り越えて、 ここまで日本男子を牽引してきた彼だからこそ。
だいちゃん、がんばれ!
と、祈るような気持ちで見ていた。
だから、
今回の演技に4年前ほどの力強さはなかったけれど、
無事滑り終えて、納得したように笑う高橋選手を見たときに、
あぁ、良かった、と心から思った。
お疲れ様。ここまで、素敵な演技をありがとう。
町田選手。
彼のエッジワークは、本当に綺麗。
惚れ惚れする。
ただ、
演技はとても素敵なのに、
なんであんなに言動が面倒くさい感じなんだろう・・・
と思ってた(笑)
でも、昨日、フリーが始まる前に、ショート後の彼のインタビューを見て、
逆バレンタイン発言に思わず吹いた。
おもろい、おもろいよ、町田くん ヾ(≧▽≦)ノ
彼の言動は、一部でやっぱりウケているらしく、
こんなまとめサイトもありました。
【最新】【語録】『氷上の哲学者』町田樹選手の名言を後世に残すまとめ【ソチ五輪フィギュアスケート】 - NAVER まとめ
残念ながら、昨夜はパーフェクトな演技ではなく、
悔しそうな表情を浮かべていたけれど、
流れるような滑りは、本当に美しかった。
逆バレンタイン、ありがたく頂戴しました(*゚▽゚)ノ
そして、プルシェンコ選手。
王者、
という言葉が彼ほどに似合う存在はいない。
彼の演技を本当に見たかった。
今日、団体フリーの彼の演技─ ─ 実質、最後の演技となってしまった彼の演技を
ビデオで見ながら、
団体でショート、フリーの両方を滑ってくれたから、
彼の最後の演技を両方とも見ることができたなぁ、という思いと、
団体戦がなければ、個人戦を見ることができたかもしれない、という思いがないまぜで。
なんかこう、ぽっかり穴のあいたような気持ちになる。
だけど最後、リンク中央で観客に礼をして立ち去ることを決断した彼は、
最後の最後まで王者だったと思う。
いつかまた、どこかのアイスショーで出会える日を・・・。
(ちなみにアイスショーでは、むっちりした赤ちゃんの着ぐるみとか着て、
トリプルジャンプをじゃんじゃん飛んだりするのです、彼は)
やっぱり、オリンピックって色々な”特別”があるなぁ・・・。