テーブルウェア・フェスティバル2014

そんなわけで、大雪の中、出掛けたテーブルウェア・フェスティバルで
出会って買ってきたものたち。
(帰り道、滑って転んで割ってしまわないかと、そりゃもうドキドキで……)


有田焼の茶碗。

シルバーの光沢で今風な感じです。
この薄ピンクの茶碗に真っ白いごはんをよそったら、
おいしそうだな、と思い購入。


1個だけだと何なので、併せて色違いも買おう、と、
緑や水色、白、濃ピンクと色々ある中で、
形はちょっと違うけど、外側にシルバーのラインのあるものを選択。
基準はやっぱり、ごはんをよそった時においしそうなこと。


角館の伝統工芸品、樺細工の茶筒。

販売ブースをうろついていた時に、並んだ茶筒が目に入り、
そういえば、ちゃんとした茶筒、持ってないんだよな〜、
と思い立ち寄ったのがご縁。


お店の方が、色々説明してくださった。
山桜の一枚皮で作られていること、だから同じ物は2つとないこと、
光沢は磨くことによって出てきていることetc
湿気を吸い取るので、茶葉に限らず、食料の保存に向いているとか。
昔、「これと同じ作家のものを探しているんですが……」と言って
お店にやって来たお客さんの持っていた器の中には、
ビーフジャーキーが入っていたとか(笑)


色々ある茶筒の中で、どうにも惹かれたの、
下から上にかけて、模様が変わっていく茶筒を購入。
「全部、微妙に模様が違いますから…」
と、同種の茶筒を他に2つ 、箱から 出して見せてもらったけれど、
展示されていたものが、やっぱり気に入ったので、それを購入。


最初は茶葉を入れるつもりだったけど、コーヒー豆もいいかな、
と、中に何を入れるか、思案中。


富山の螺鈿細工の酒杯。

水(お酒)を入れると、中の模様が万華鏡みたいになる。

酒杯ごとに、水を入れたときの模様の出方が違うので、
並んだたくさんの酒杯に水を入れてもらって、見比べて。
水を入れたときに、ふわーっと薄ピンクの広がる桜の酒杯も捨てがたかったけれど、
甘くないお酒の時には、かわいい酒杯は合わないかなぁ……
と思い、こちらの酒杯をセレクト。


ちなみに、最初、販売ブースに立ち止まったのは、
酒杯の隣りに飾られていた「立山」(富山銘酒)に目がいったから、
というのは内緒です( ´▽`)
(川崎の駅ビルが変わってから、「立山」を置いている酒屋がなくってねぇ……)


最後はこちら。

愛媛のゆずお試しセット、500円。
試飲させてもらった、ゆずジュースがおいしくって、買っちゃいました。
普通にゆずジュースを買いたかったのだけど、
今回は試飲セットしか売っていないとのことだったので、
試飲セットを購入。
置いてあったレシピも色々もらってきたので、
だし醤油使って、色々作ってみよっと。



今回、ひさしぶりにテーブルウェア・フェスティバルに行ったのは、
本当は、正月に割ってしまった急須を探す目的だったのだけど、
残念ながら、そちらは気に入るものが見つからず。
でも、代わりに、他のすてきなものにいっぱい出会えた一日でした(・∀・)