ちょっと嬉しいおどろき

金・土は、いつものES(社員満足度)向上の研修旅行でした。


運営側として参加するのも4回目となったけど、
今回は、なんでか、いつも以上にすごく疲れた(−−;
2日間、何をやっても、ボタンを掛け違ってしまう感じがしてね。。。


理由はよくわからないけど、
他の人も、「今までで一番疲れた!」って言っていたので、
たぶん、きっと、何かがあったんでしょう。
(九十九里でやったので、海の亡霊の仕業か!?)


でも、それでも、ゆっくり休んで、疲れの取れた頭で振り返ってみると、
うまくいかないことも1つ2つあったけど、全体的には、まぁ悪くはなかったよな、と。


今回うまくいかなかったことだって、
次に活かせれば、成功要因と言えるんだし。


・・・よし、大丈夫。前向きだ、自分 p(− −


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で。
1つ、嬉しい驚きというか。


グループ討議の中で、うちの会社の強みについて考えてる時に、
私がファシリテータをやってるグループで、
後輩の子が、
「これ、Satoさんのことなんですけど・・・」
って言いながら、
『本気で会社を変えようとしている一般社員がいる』
ってカードを出してくれて。
「一般社員でも会社を変えられるって信じて動いていて、
 一般社員でも会社を変えられるんだ!ってことを見せてくれて、
 それは、うちの会社の強みだと思います」
って、言ってくれて。



びっくりした(・ ・)


私は、1年半くらい前から、ES活動に携わって、あれこれしてきたのだけど、
たぶん、周りは、
「Satoさんは変わってるからねぇ・・・」とか
「きっと今、仕事が暇なんじゃない?」とか
そんな感じに見ているのだろうな、と思ってた。


ここのところ、たしかに、
昔馴染みの社員の雰囲気が変わってきたなぁ、
基本的に諦めムードだったのが、なんか変わってきたよなぁ、
と思っていて。
だけど、それは、
結構な人数が組織異動して、雰囲気の違う上司の元に移ったこととか、
会社全体としても色々変わっていっていることとか、
そういうことが理由なんだろうな、と思っていた。
でも、その理由のひとつに、私もいたのか・・・って、
なんか、うん、びっくりした。


4年前に、うちの会社に嫌気がさして、もう辞めようと思って。
だけど、その時に、


「たとえば、私が『みんな一緒に走ろう!』と言っても、誰も一緒に走ってはくれない。
 だけど、私が90周走ったら、そのうちの1周は一緒に走ってくれる人が必ずいる。
 だけど、その1周を走ってもらうためには、やっぱり、90周走らないといけないんだ」
って、Coccoの言葉に出会って。

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それで、
「あぁ、自分はまだ90周走ってなかったな。せいぜい、まだ5周だよな」
って思って。
それで、90周走ることを決めて、うちの会社に残ったのだけど。


だから、今回、なんていうか、
「本当に走ってくれるんだ?
 ていうか、まだ10周くらいなんだけど、もう走ってくれる人いるんだ!?」
みたいな驚きというか。
たしかに、そう思って走ってたんだけど、でも、
なんか、あ、本当だったんだ!
って思ったというか。


もちろん、私ひとりの力じゃないけど、
でも、なんか嬉しい驚きでした( ̄▽ ̄*




今、4年前の日記(愛をこめて花束を - Sato’s Diary)を読み返してみて、
やっぱ、ここが、私のターニングポイントのひとつであったよなぁ・・・と改めて思った。
ていうか、学生でいうなら、もう高校生か・・・はやいな。