ちょっと前のことになりますが。
今年のバレンタインデー。
自分の中で、前々から立てていた目標を
無事、達成しました。
2月14日を私と共に過ごしたことのある方々は、
よくご存知のことと思いますが、
バレンタインデーには、
親しい人々に、ロシアンルーレットチョコを配るのが、
私の古くからの慣わしとなっておりまして( ̄ー ̄
社会人になってから、しばらくは控えてたりもしたんですが、
いつのまにやら、やっぱり再び作り始めて、
会社で配るのも今年で3度目となりました。
3年前は60個作り、同じ部署の人たち(20人くらい)に振る舞いました。
去年は80個作り、同じ部署の人たち+本社勤務の知り合い(40人くらい)に振る舞いました。
(2年前は体調崩してたので作れなかった)
いずれも好評(?)をいただき、
調子に乗った私の胸には、ひとつの野望が
ふつふつと湧き上がってきたのです。
「次回は、
本社にいる人間全員(社長含む)に配っちゃおうか?」
楽しい妙案が浮かんだら、実行せずにいられないのが
私の性分でして、
そんなわけで、作っちゃいました、
ロシアンルーレットチョコ 210個!
バレンタイン直前の土日の計9時間使って、
作りましたよ。
かなり、疲れた。
(人生において、エネルギーをかけるところが間違っている、
と友人諸氏に言われるけど、まぁ気にしない)
ちなみに、今年のメニューは、こんな感じです。
ブルーベリーが3分の2で、
残り3分の1が、その他です。
そして、当日。
いつもよりも1時間早く出社して、
チョコを配る時間分の仕事を先に済ます。
(いつも、遅刻ぎりぎりで出社するくせして、
こういう時だけ、真面目な私)
そして、時計が3時を過ぎたところで、
210個のチョコが詰まった箱を取り出し、配り始める。
3フロアにまたがる、うちの会社の中を
「あの〜、ロシアンルーレットチョコなんですけど・・・
あ、中身は、こうなってます( ̄▽ ̄」
って、にっこり笑ってメニューを見せながら、
知ってる人から、知らない人まで、
うちの会社の人から、協力会社の人まで、
ひたすら配って回る。
ある部署にはインド人もいて。
日本語わかるかな?と思って、最初、日本語で説明してみたけど、
どうもわからないようなので、
「え〜と・・・This is good taste・・・
this is bad taste・・・OK?」
って、メニューを指差しながら説明してみたけど、
「Oh, thank you」
って、笑顔で返されたので、伝わったかどうか、ちょっと怪しい。
(彼はその場で食べなかったので、
あとで食べた時、大丈夫だったろーか)
そんなこんなで、約180名の方々へ、
見事、配りきりました!\(^▽^)/
ちなみに、社長のMさんは、トムヤンクンを引き当てました。
途中、さすがに誰かに、怒られるんでは・・・
と、実はこっそり、びくびくしていたのだけど、そんなこともなく、
「こんな楽しいバレンタインデー、初めて!」
と、皆々様に喜んでいただけました。
(悲鳴を聞き流していただけかもしれない)
ちなみに、万が一、怒られた時は、
「社内コミュニケーション活性化のためですよ!」て
押し切る計画でした(ぉぃ
そんなわけで、来年に向けての覚書。
- チョコは、100個あたり1kg必要。
- ニンニクは、生すりおろしはキツイので、次回はスライスして炒める。
- チョコの説明書きは、チョコの数分、用意した方がいい。(配る時間の短縮化のため)
こんなとこかな?
ちなみに、チョコレート、
余裕を持って買ったら、半分余ってしまって、
まだ、あと200個、ロシアンルーレットチョコを
作れるだけ残ってるんだよなぁ・・・。