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容疑者xの献身

映画

「おもしろい」「泣ける」と周囲の人たちに評判で
気になっていた『容疑者xの献身』を
さきほど観てきました。


うん、おもしろかったです。


ただ・・・泣けなかったです(_ _;
いや、良い話だよ? 泣けていい話です。
ただ、今日気づいたんだけど、
私は論理的なネタを振られると、そっちの方が気になって
登場人物たちに入り込めないようです。


篤姫は論理が関係ないから毎週、号泣するんだけどね。
むしろ論理は無視してね、だった『ハットリくん The Movie(by香取慎吾)』なんて
一緒に行った友人二人が眠りかけてる横で、一人で泣いてたんだけど。


うーむ。。。


で。見終わってからも、あれこれ話について考えてて、
どーにも、気になったこと。

以下、ネタバレです。

                                                                                                            • -

どこまで、石神先生の計算だったんだろう?


ていうのが、どうにもわからない。


先生が、出頭したところで、
「本当に全部計算だったのかっ(゜O゜; 見事だな〜」
と思ったのです。
どんどんストーカーチックになっていくのも、
それで奥さんが先生のことを疎ましく怖がるようになるのも、
全部、計算のうちだったのか〜っ
と、嘆息したのです。


んが。
茶封筒です。
あれを、奥さんに渡してしまった時点で、
奥さんが先生のことを疎ましく思い始めたことが
無効になっちゃうじゃん。


仮説
『先生は人のことがよくわからないから、自分の手紙なんかで
奥さんの心が揺れ動いちゃうなんて、思わなかった』


・・・でも、だとすると、
雨の中、奥さんが車から降りるのをじっと見ていたあのシーンは
てっきり奥さんが自分を怖がり始めるように計算した上での行為かと
思ったけど、
人の心がわからないのなら、そんな高度な技は先生には
できないよなー。


先生が完全を求めるならば、
あの茶封筒を渡さなければ良かったと思うんだよね。
そうすれば、人間って自分の良いように考えてしまうところもあるから、奥さんも、
先生が本当にストーカで、本当は元旦那はまだ息があったのだけど、
先生が自分に恩を売るためにとどめを差したんだ、云々
て思って(思い込もうとして)、それでそのまま娘と暮らしていく、
ていう可能性もあったと思うんだよね。少なくとも茶封筒を渡すよりは。


それでも、自分の気持ちを伝えたい、という想いが捨てられなかったのならば、
自分の公判が終わる頃に、奥さんの手元に届くように細工しておけば良かったのに。


てなことを、つらつら考えて、
出た結論。
『「先生が全部背負って、はい終わり」じゃ、
 映画の終わり方として、観客が納得しづらいから』


うん、きっと、これだ。(。_。)ウン!


・・・・・。
あぁ・・・ひねてるな、自分・・・(_ _;