第31話・第32話

めぐるーめーぐるーよ 時代ーはめぐるー
わかーれと 出会いをくりかえーしー
中島みゆき「時代」より)


って中島みゆきの『時代』が
最近の篤姫を見ていると、よく頭の中でリフレインする。


今夜は第33話放映なんだけど、
ちょっと録りためてしまっていたので、
昨日・今日と
第31話(「さらば幾島」)と第32話(「桜田門外の変」)を
立て続けに見ました。


あー、もうなんで篤姫は、こんなに涙腺刺激するかなぁ(;_;)


篤姫は、本当にあれよあれよというまに、立場が変わっていき、
そしてそのたびに、大切な人たちとの別れがあって。
それでも、その時その時の場所で、篤姫は、
色々な人と知り合い、わかり合っていくのだけど、
でも、その人たちとさえも別れが訪れて。
調所さま、菊本、今和泉の家族、尚五郎、斉彬、家定、幾島、井伊大老・・・。
ぱっと思いつくだけで、もう既にこんなにたくさんの別れがある(>_<,)


さらに、これから先も、別れる人いるよね・・・?アノヒトトカ、アノヒトトカ・・・。
・・・篤姫のテーマは、「別れ」ですかぃ?。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。


これから年末まで、あとどれだけ泣かされることやら・・・。


ところで、桜田門外の変のシーンで、
新選組!」の同じシーンを思い出した。
新選組!」では大衆側にとっての桜田門外の変
篤姫」では、お上側にとっての桜田門外の変
描かれてる。
なんか、面白いよね。
同じ出来事で、どっちにとっても大事件ではあるのだけれども、
捉え方、感じ方が違う。


ひさしぶりに「新選組!」のDVDも見てみようかなー。
なんか全く同じ時代の話が、別の方向から描かれてるから、
篤姫」と変わりばんこに見たりすると、
面白いかも。