芸術の冬

週末は、
土曜日→RINちゃんとミュージカル観賞
日曜日→姉と写真展観賞
と、芸術の秋でした。(あ、今は冬だ)


ミュージカルは「TAKE FRIT」という天海佑希主演の空を飛ぶ人たちのお話。
ライト兄弟とかリンドバーグとか登場した。
奔放なヒロインを心配する旦那さんが良い味が出てて、じーんと来るんだけど、
私もRINちゃんも、ヒロインタイプ。
旦那さんにジーンとしつつも、なんか罪悪感(^^;


しゃーないんです。
外へ外へ向かっていく衝動は抑えられないんです。
たぶん、ヒロインは世界一周から戻ってきたとしても、
絶対、またどこかへ飛び立ったはず(^-^;


写真展は、昭和末期の写真展と、無料公開されてた一般投稿の作品展を見ました。
こんなにたくさんの色々な写真を見たのは初めて。
写真って、どれもどこかの瞬間の一コマのはずなのに、撮る人によって全然違うものになるんだねぇ。


芸術としての写真。
自分の心に写った景色を捉えようとした写真。
現実をただ現実として残すために撮る写真。


あと、最初、白黒写真ばっかだったんだけど、
後の方でカラー写真が出てきた時、
なんかすごいほっとした。
白黒写真ってかっこいいけど、
やっぱカラー写真もいいね。