うちの会社では、もしも自分がそのフロアの最終退出者になる場合は、
- 1階のセキュリティキーボックスをセキュリティカードで開けて、
- その中にある鍵穴にセキュリティキーを挿し込んで、
- そのままセキュリティキーボックスのふたを閉じて、
- 帰る、
という決まりです。
で、前まではセキュリティカードとキーがセットでフロアの某所に
置かれていて、セキュリティキーボックスの中に両方を入れて帰ればよかったのだけど、
半年くらい前に、ボックスのサイズが小さくなり、カードが入れられなくなったため、
セキュリティカードを持っている人(幹部社員+残業いっぱいする人)以外が
最終退出する時は、
セキュリティカードを持っている人にカードを借りて、翌朝返すか、
守衛さんにセキュリティキーボックスを開けてもらいます。
で、昨夜のこと。
日付変更線を1時間ばかり超えた頃。
いつのまにかフロアに残っているのは、私だけ。
それでも、やっとこ仕事が一段落ついたので、
さ〜帰るかってことで、守衛さんのところにいきました。
が。
守衛さん、仮眠中・・・(−−;
そういや、何時か過ぎると守衛さんは仮眠に入るって
誰かが言ってたなぁ。
そして、それを無理やり起こしてボックスを開けてもらおうとすると、
かなり怒られるって・・・(汗)
守衛さんの休憩室を謙虚に一回だけノックしてみたけど、
しーん・・・。
ビビリな私は、守衛さんを起こすことを諦めて、
すごすご、自分のフロアに戻って必死に考えた。
どうしよう・・・。
いっそ、朝まで仕事しようか?(−_−;
↓
いやいや(>_<;
そんなことしたら、明日、せっかくの休日を
一日眠って過ごすことになってしまう・・・。
何としてでも、休日は休日として、みっちり遊ばねばっ。
↓
そのためには、睡眠が必要だ。
↓
よしっ、寝よう!
で。
椅子を3つ繋げて眠りました(爆)
・・・20代後半婦女子のすることじゃぁない。
頭の椅子と、背中の椅子に、
後輩の低反発ウレタン座布団を拝借して敷いて、
ひざかけを毛布代わりに掛けたら、
そこそこ快適。
・・・でも、20代後半婦女子のすることじゃぁない。
翌朝7時のチャイムで、清清しく起床。
(うちの会社は深夜1時、3時と朝7時にどうでもいいチャイムが鳴る。)
守衛さんのところに行く。
「おはよう。早いですね〜」(守衛さん)
・・・いえ、遅いんです。
無事、セキュリティキーボックスを開けてもらって、
キーを差し込んで、帰路へ。
気分はやっぱり微妙に朝帰り。
帰宅後、シャワー浴びて掃除・洗濯して。
自転車乗って、スケートに行って、その後帰宅してから
川崎に買い物に行って・・・、と
目的通り、普通の休日を過ごしました。
・・・それでも、やっぱり、20代後半婦女子のすることじゃぁない。